いろいろ調べてみたところ、Chrome拡張機能のScreencastifyというアプリが良さそうなので紹介します。
Screencastifyのインストール
Chromeウェブストアから「Screencastify」で検索するとトップに現れます。「Chromeに追加」ボタンをクリックしてインストールしましょう。
使ってみる（初期設定）
アイコンをクリックするとブラウザに以下のようなGoogleアカウントのサインアップが促されます。「Sign up with Google」のボタンをクリックしてサインアップしましょう。
いくつか設定上の質問がありますので順次答えていくと...
セットアップが完了しました。
もう一度アイコンをクリックして以下のダイアログが現れたら晴れてアプリが使用できます。
使ってみる（録画）
それでは実際に画面を録画してみましょう。まず、録画の範囲を選択します。ブラウザ内であれば「Browser」、画面全体であれば「Desktop」、Webカメラでの撮影であれば「Webcam Only」となります。
あとはマイクを使用する場合はMicrophoneをOnに、Webカメラと併用する場合はEmbed WebcamをOnにします。
「RECORD」ボタンをクリックすると以下のダイアログが現れるので「共有」ボタンをクリックします。
「スリー、ツー、ワン」という音声が流れたあと録画が開始されます。画面右下に以下のようなメッセージが現れますが、録画を終了したい場合はここにある「中止」ボタンを押します。
動画を保存・ダウンロード
録画を終了すると以下のブラウザタブが現れます。この時点では動画処理をしています。
右サイドメニューに以下が現れたら処理完了したので「VIEW ON DRIVE」をクリックしましょう。
以下の画面になるので「ダウンロード」ボタンを押せば動画がダウンロードできます。
ご覧の通りローカルドライブにダウンロードできました。拡張子は「.webm」です。アプリによっては扱えないファイル形式かもしれませんが、Youtubeは対応できます。
