シーチキンにティッシュを詰めてシーチキンランプなるものを作ってみましたが…
もっと炎を大きくしてコンロにできるという情報を得ました。
おもしろそうなので、果たしてお湯を沸かせるのか検証してみました。うまく行けばそのお湯でコーヒーでも飲もうかと。
用意したもの
前回同様、いなばのシーチキンを用意しました。今回使う芯はティッシュではなくキッチンペーパーです。
シーチキンに点火する
まずキッチンペーパーをシーチキンの中に浸してオイルを十分に含ませます。チャッカマンで点火したところうまく着火できました。
シーチキンコンロでお湯を沸かしてみる
炎がだんだん大きくなりました。高さの揃った缶詰の空き缶を左右に置きます。その上に底面をアルミホイルに包めた鍋を起きます。水の量はマグカップ1杯強。アルミホイルは鍋がススで汚れないため。
炎の強さはこれくらいです。前回のランプよりは大きいですね。炎は大きくなったり小さくなったりとあまり安定しませんが消えることなく20分近く燃えていました。
最後の方はこんな感じで炎もかなり小さくなりました。20分くらい燃えていたかな。
水もだんだん温かくなってきていて終盤は沸騰までは行かないまでも気泡が現れました。
まだ火は残っていましたが、ここまで小さいと湯沸かしに貢献できないと判断し終了。あまり長くやってキッチンペーパーの残骸がシーチキンに付くのも嫌だったので。
コーヒーを淹れてみた
さて、シーチキンコンロで沸かしたお湯でコーヒーを作ってみましょう。インスタントコーヒーですが…。こちらが入れたてのコーヒー…。溶けきれていません。一口飲んでみたところぬるかったですね。体感的に70〜80℃くらい。
シーチキンコンロでは1杯のお湯すら微妙でしたね。
残ったシーチキンは…?
残ったシーチキンは当然食べます。まずはキッチンペーパーを取り除いて…。中にはオイルがなくなったシーチキンです。
とはいえ、若干オイルは残っていましたね。底にじんわりとオイルが確認できました。
コーヒーと一緒に食べました。温かくなっていてこれがなかなか美味い。