男は男性ホルモンによる攻撃性から来る競争心が根底にあるわけです。これは競争を元にした資本主義ととても相性が良い。
それが女側絡みて、男が女を蹴落とすように見えてしまっているんだろうなと。
一方で女性の根底にあるのは「共助」。全員がそうとは言わないけど傾向として男より確実に共助の精神は高い。なので、おそらく共産主義社会と相性が良いんじゃないかなって思っています。
これ、夫婦間のトラブルも説明ができると思っているんだけど、夫がなかなか家事育児をやってくれないって嘆きをよく聞くけど、それは先に妻側がやっちゃうから。共助が前提にあるので自分がやれば相手も手助けするという考えに至るのだけど、男はその精神が低いので、やってくれるからやらなくていいって考えてしまう。
今後、女性の社会進出が進んだとしても、スティーブ・ジョブスやジェフ・ベゾスのような社会を変革してしまうようなイノベーターは男がほとんどじゃないかって思いますね。それは犯罪者に男が多いのと裏返しだと思っていて、ああいう変革者は競争心を更に突き抜けた一種の犯罪性を持っていると思っています。