僕は基本的に「売られすぎている株」を探して買っているのですが、その目安として不祥事や事件に巻き込まれた会社の株を狙っています。
今年に入ってはシステム障害を起こした江崎グリコ、ハッカーに攻撃されたKADOKAWAがその対象になりました。報道されると一瞬株価が下落しますが数カ月後にだいたい持ち直します。
どちらも売却済みですが利回りは10%と好成績です。
コツは深追いしないこと。もしかしてKADOKAWAはまだ上昇するかもしれないとも思いましたが10%近くであれば及第点と考えて売っちゃいます。
この手法は割と楽勝で報道されるとその方向に値動きするわけで、逆に好材料が報道される頃には株価が跳ね上がって買い逃します。好材料を探そうとすると素人は出遅れるので、その逆パターンを行くってわけですね。