この投稿を見て、母親の行動にモヤモヤしている女性の声に触れた。
そういえば母親は定期的に白だしを送ってきてくれるんだけど、いつも差出人には父親の名前を書いていて、宛名には私の夫の名前を書いてる 超キモイ
— ちゃわ🐰🫧 (@chawanmush60392) July 24, 2026
母親は定期的に白だしを送ってくれるんだけど、差出人欄には父親の名前、宛名には夫の名前を書いているらしい。投稿主本人はそれを「超キモイ」と感じていて、さらに「女性にとって結婚とは存在を消される出来事の繰り返し」とまで表現している。
僕がこの話を読んでまず思ったのは世代の感覚の違いだということ。この母親の感性からすると、おそらく60代以上、たぶん70代くらいのマナー感覚なんだろう。投稿主は40~50代くらいじゃないかなと想像。
この手の慣習は今の高齢者世代でだんだん終わりを迎えていて、今の40~50代が高齢者になる頃にはかなり駆逐されていると思う。実際、今の高齢者の中にもちゃんと娘の名前で荷物を送っている人は増えている。田舎だとまだ残っているケースもあるかもしれないけど全体としてはアップデートが進んでいる印象がある。
この投稿を見ると何らかの意識改革をしないと古い文化が続くように見えてしまうが、本質的には世代交代だけで簡単に変わっていくはず。時間とともに自然と消えていくんじゃないかな。少なくとも投稿主世代が高齢者になった頃には。
結婚して姓が変わったり家族の枠組みに入ったりする中で女性の個人が薄れていく感覚は、男性側からすると「取るに足らない愚痴」に見えがちかもしれない。でも当事者にとっては積もり積もった違和感なんだろう。形式的なマナーだと言われればそれまでだけど、毎回「夫の妻」として扱われることに違和感を覚える人がいるのは事実だと思う。
僕個人としては、こういう小さな習慣も、送り主が娘の存在をちゃんと認める形で変わっていくのが自然だと思う。白だしを送る母親の愛情自体は純粋だと思うが表記一つで不快にさせるのはもったいないよね。
時代が移れば、こうした「当たり前」が静かに更新されていくはず。投稿主のような声が少しずつ広がることで、そのスピードが早まるのかもしれない。
