どうせ22時まで残業しても終わらないほど仕事があるんだから定時で帰ったって同じだよね!


以前、後輩と処理しきれないほど仕事があるって話をしていたんです。自分もそうだし、みんなもそう。定時内に終わらないから残業となるって。

「毎日こんなに仕事かかえていたら精神的にまいっちゃいますよ」って嘆いていた後輩。

そんな彼に僕からのアドバイスをするとすれば、処理しきれないほど仕事があるからこそ定時で帰ろうってことです。

以前、こんなブログ書きました。


過労になるかならないか、鬱になるかならないか、その分水嶺こそが、いかに早く帰れるかってことです。毎日定時で帰っていたら、厳しい仕事もある程度耐えられます。

夜遅くまで仕事しているから、精神的にポキッといってしまうんですね。

定時で帰ったら仕事終わらないって言われそうですが、それでいいんじゃないでしょうか。部下に能力以上の仕事を与えてしまった会社が悪いと割り切ればいいんじゃないかと思います。

そもそもですが、会社があなたにとって処理しきれないレベルかどうか、正直よくわからないと思います。人によってキャパは違うし、得手不得手も違いますので、今、与えている仕事量が本人のどのレベルか会社がわかるはずもありません。

だからこそ定時で帰って、業務が遅々として進まないことを知らしめるべきなんです。結果、正常な仕事量に見直されるわけです。うっかり残業してやりこなすと、会社は適正量と判断してしまいますからね。

毎日早く帰るのが厳しいのなら週に2回くらいは、スパッと定時で帰りましょう!