親は自分の子供をつい他人と比べたがるんだけど、重要なのは昨日よりどれだけ成長したかなんだよ。(毒親にならないために)


子供への虐待事件が跡を絶たないな〜と思って、過去記事をリライトしつつ思うところを記事にしました。

虐待する親っていろいろいるのですが、期待しすぎて(でも思うような結果を得ず)過剰な躾けや絶望→放置になるような虐待が結構多いなって思いました。

単純なクズ親だったらわかりやすいのですが、期待度が高すぎるために虐待に発展するのって誰しもなり得るのかもしれません。それと、そういう親って外面は良いので発覚しにくいという側面もあるみたいですね。

僕が思うに、そういう親って「他人と比べる」という点が共通しているんだと思っています。そういう競争意識が子供に向かった成れの果てなんだと。

うちの母親は僕への期待度が過剰だった

ずいぶん昔の話なのですが、僕の母親はいわゆる教育ママで小中高とテストの結果が悪いとすごく怒られました。

今でこそ丸くなったけど、当時はホント怖かったです。テストで80点を切ると期限が悪くなり、70点未満なんて点数を取ってきた日にはブチ切れましたからね。ちなみに母はその時の記憶があまりないらしいです。何とも都合の良い性格だこと・・・。

当時の口癖は「○○君はテストで○点とった」みたいな他人と比べることでした。もうこれが嫌で嫌でたまらなかったですね。

時が経って僕も結婚して子供を持つことになったのですが、自分の子供には当時の母のような行動はとらないよう心に誓っていたんです。他人とは比べまいと。あくまでうちの子はうちの子。その子の能力に合わせて教育すればいいんだと。

学力は遺伝的な要素が強いと子育てしてわかった

実際のところ、個人の能力って当然個人差があるんですが、遺伝的なものが強いと子育てしながら感じているところです。

もし遺伝的なものなら、なおさら子供の能力を見極めて、それに合わせた教育が重要だと思うんですよね。そこを見誤っちゃいけないと。

たしかにしっかりしている子はいて、授業中も集中して先生の話を聞くし、宿題も親が言うことなく自主的にやっている子はいます。当然ながら成績もいいですね。

僕はこれを100%努力とは思っていません。しっかりしている子というのは、さほど興味のない事に対して集中できるor何にでも興味がわくという性質を持っています。この性質は学校の勉強にはすこぶる親和性が高いのだと思います。

逆に勉強以外で強い興味を持っているものがあってそこからブレない子は、授業に集中できないパターンになりがちです。授業中も強い興味のある他のことに気が散ってしまうからですね。

うちの子は明らかに後者のタイプです。指向性が強いというか。

であれば、うちの子にあった教育の仕方があるわけで、少なくとも授業で取りこぼした箇所は、ガミガミ言わず家庭学習で補填させるべきなんですね。

怒る暇あったら勉強させた方が良いというのは以前も書いた通りです。


親の教育工数を考えれば、たしかに授業を集中して聞いてくれた方が楽です。

でもそこは個人差と割り切るべきでしょう。

それに指向性が強い子は別の何かの機会に力を発揮するのかもしれません。・・・なんてポジティブに考えつつ、うちの子は今日も僕が帰宅するまで宿題やらないんだろうなと(笑)。


要は、勉強はさせるけど子供のペースを見誤っちゃいけないってことですね。これを考えずに過度に子供に期待して思うような結果を得られないと虐待に発展してしまうケースもあるわけです。