インクジェットプリンタで非純正インクを使った末路


非純正インクを使ったらプリンタ壊れた

3年弱しか使っていないインクジェットプリンタが頻繁に紙詰まりを起こすようになり使えなくなってしまいました。


この状態がほぼ100%。


今どきのプリンタが3年も持たないのはあまりにも短すぎます。ハズレを引いてしまったか? ...と言いたいところですが、実は心当たりがあって、長い間非純正のインクカートリッジを使っていたのです。

だって安いから。Amazonで買えば純正品の半分以下ですからねぇ。

安もの買いの銭失いの典型ですが、ここであきらめるわけにもいかず何とか復活することを模索しました。

プリンタを分解して清掃する

まずやったことはプリンタを分解して清掃すること。

アルコールで可能な限りローラー部を拭いていきました。


内部のネジを外してある程度分解しながら清掃していきました。限界あるけど。


結構頑張ったのですが、残念ながら紙詰まりは解消できず。

清掃してわかったのですが、インクカートリッジの奥にあるメインローラー部が著しく汚れていたんですよね。そこを十分清掃できるよう分解したかったのですが到達できず。

プリンタクリーナーを使ってローラーを清掃する

ここで使ったのがクリーナー用紙。プリンタトラブルの多くはローラーの汚れが原因とのこと。なかなか頼もしいです。


プリンタは用紙は表が粘着質になっていて結構厚手の紙です。これをプリンタに通せばローラーの汚れを取ってくれるってわけですね。


プリンタにセットしてパソコンから無地の印刷をかけます。


ありゃりゃ、紙詰まりしてしまったではないか...。


クリーナー用紙が詰まってしまっては清掃できません。なかなか手強いです。

ついに最終手段に出る!

そして、僕はついに最終手段に出ます。

・・・

あたらしいプリンタ買いました(汗)!


プリンタの復活はあきらめました(笑)。


修理出すことも考えましたが買ったほうが安いと思いまして。今度はメーカーを変えました。(元のプリンタのメーカーと型式は伏せます。非純正インクの営業妨害になりそうなので...)