もし僕が学校を経営しろって言われたら教師2/3クビにして授業は録画視聴、部活と運動会と文化祭は廃止するけどな


時折ネットで教師の労働環境の酷さを綴ったツイートが流れて来るのですが、聞けば聞くほど酷いみたいですね。介護士や保育士に並ぶブラック環境みたいです。まあ、給料は少し良いのかもしれませんが。

言う事聞かない子供相手だけじゃなく保護者にも気を使わなきゃいけないわけで、端から見てまあ辛いだろうなと。

ただ、同時にすごいムダがいっぱいありそうで、その辺を改善すれば環境は良くなると思うところもありますね。

教育って結局のところ情報伝達なんだよね

将来教師を目指す人が減って学校が崩壊するなんて言っている人がいるけど、腹さえくくればけっしてそうではなく教師が少なくてもやりようはあります。

なぜかというと、教育って結局のところ情報の伝達でしかなく、一箇所から動画配信したりリアルタイムじゃなくても録画視聴でも実現できるからです。

通信の世界だって、かつては手紙や電報だけだったものが電話が登場しメールやLINEなどに変わってきていて、レンタルビデオだってネット配信になって、情報って伝達するものが物理から電子に変わってきたわけです。

学校教育だって詰まるところ所詮情報伝達なので、伝達媒体が先生という物理からネット配信に変えようと思えば変えられます。

もし僕が学校を経営しろって言われたら

授業をすべて録画視聴にしますね。

各クラスに先生を配置する必要性はないので、たぶん教師数は1/3まで減らせそう。

大学みたいに単位制にすればクラスルームがなくなるので担任の必要性もなくなるし。

余談ですが僕はクラスルームの存在がいじめの温床になっていると思っています。以下が以前書いたブログ記事。クラスルームがなくなって、いじめもぐっと減るでしょう。


ついでに労働環境の諸悪の根源になっている部活とか運動会とか文化祭も廃止します。ちょうど大学みたいになりますね。

小学校ではさすがに録画視聴は無理だしクラスルームも担任も必要だと思うけど、中学と高校だったらこれで十分かなって思います。

なので、ちょっと視点変えれば教師を目指す人が激減してもやりようはあるので、僕的にはそんなに悲観していませんね。(もちろん今の労働環境が悪いのはクソだと思っている)