新型コロナ感染の収束が見えず、相変わらずの騒動が続いています。
うちの子は小学生なのですが、３月から休校、４月になって新学期が始まったと思いきや１週間でまた休校。
GWまでの休校なので３月合わせて２ヶ月。本来の春休み分を抜いても1.5ヶ月の休校処置があったわけです。この期間はほぼ夏休みと変わらないわけです。
世界中がパニックになって緊急事態宣言とかやっているのですが、どう考えても各国の大人たち（死亡率の高い高齢者が多い）が、子供の教育を犠牲にしているとしか思えないんですよね。自分たちが死にたくないために。
子どもたちの発症率や死亡率は他のウイルス性疾患と同じく軽微で、100%とは言えないまでも子供にとっては大したことないウイルスなわけです。それなのに、長期間の休校は、いわば死にたくない大人たちのためのしわ寄せと言えるわけで。
普段、”未来の子どもたちのために”なんて立派なこと言っていたけど、あれはウソだったのかと。結局自分が一番かわいいのだな、って思わずにいられないんですよね。
Twitterで、一斉に全員留年すれば良いなんてお気楽なツイートしていたヤツいたけど、ほんと他人事だなって思いましたね。
見渡す限り、多くの大人は自分のことしか考えておらず、子どもたちの将来を軽く見ているわけです。
今回のコロナ騒動でそういう大人の嫌な面をあぶり出してくれたなって思いました。もちろん僕も大人の１人だけど。
たしかに、コロナで亡くなった人は気の毒だけど、子供にここまで教育の機会を奪って良いのかなってすごく違和感あります。
あの、ゆとり教育ですら多くの人が失敗だったって批判しているのに、今回の教育の穴はそんなものじゃないでしょう。
今回の騒動は後々世代間を分断すると思っています。
たしかに今の子供は素直に大人に従っているけど（学校休みになって喜んでいるだろうし）、でも、あと10年もしたら、自分がどれだけ被害を被ったかが理解できるようになると思うんです。
そうなったら恨まれるんだろうなって。
僕は自分がコロナに感染しても良いから、子供の教育はそのまま受けさせてあげたいなって思っています。
それだけに（自分は助かりたいという理由で）休校を支持するヤツってクソダセぇなって心底思いますね。
