衆議院が解散となって選挙となりますね。
でも、なんだか周りは盛り上がっていません。盛り上がっているのは政治家だけで、国民の間なは冷たい空気が流れている感じです。
投票率が心配だって話をちょいちょい聞きますが、まあ投票に行きたくない人はべつに行かなくていいと思うんですよね。ここ10~15年くらいでずいぶん投票に行けという圧力が高くなったなって思います。
でも行きたくない人は行かなくていいんですよ。なんであんなに低い投票率に怒っている人が多いのか、僕にはイマイチよくわかりません。行きたくなければ無理に行く必要ないですよ。
・・・なんて言ったら身もふたもないので、「投票したい人がいない」って時にどう選ぶか、僕のちょっとしたルールを紹介します。
まずその前に「投票する人がいない」と言っている人の特徴
その前に、よくネットやテレビで出てくる「投票する人がいない」って言っている人って、ある共通点があると思うんですよね。それは、立候補している人を見ているんじゃなくて、政党だけを見ているパターンです。
結構多いと思います。
その逆も然りで、強い投票意識のある人も政党で選んじゃうタイプです。立候補者の情報なんてあんまり見ていないんですね。
なので、「投票したい人がいない」と思ったら、政党名を抜きに立候補者本人にフォーカスしたらどうかと思います。
以上を踏まえて、僕の投票ルール
ざっと書くとこんな感じです。- 年齢順に並べる
- 一番若い人を選ぶ
これだけです。
「この人に投票しよう!」という思いがなければ、だいたいこれで選びます。
ただ、実際はここに少し条件を加えます。
僕は宗教系があまり好ましいと思っていないので、公明党と幸福実現党は最初に外しておきます。共産党は入れていますね。あんまり例外ルールを細かくしてしまうと誰もヒットしなくなっちゃうので、最小限に抑えた方が良いでしょう。
あんまり政党色の強くない地方選挙なんかは、だいたいこのルールを使いますね。(ただ、政策でおっと思った人は、ダイレクトにその人を選びますが...)
ふざけていると思われそうですが、みんなが言うように、投票に行かないよりはマシだってことで。
僕の基本ルールは若い人に入れるってこと
これに尽きますね。若者は不完全なので、中年や年寄りからすれば突っ込みどころ満載で、許せない部分があるんだと思います。だけど、不完全でもそれを飲み込んで若者を選ぶってことが、僕たちオッサンの役割の1つなんじゃないかなって思ってそうしています。
選ぶルールは人それぞれなので、それぞれが作ればいいと思いますが、とにかく迷った時に「機械的に選択する」ってことがポイントです。