いま日本って少子化問題があって、子供が減ってしまうと将来問題だって言われていますが、僕はこの話にすごく違和感あります。ていうか嫌悪感がありますね。
そもそも子供ほしくない人（特に女性）に子供産めって無理があるんじゃないかってこと。正直、人権侵害じゃないかって思うレベルです。
子供産むかどうかなんて個人の興味の問題で、他人がとやかく言う話じゃないってことが僕の根底にあります。僕がもし女だったらすげー嫌だな。それに子供産めって言ってるの、ほとんど男の方だし、おめーに言われたくねーよ、って思っちゃう。
子供産んだら産んだで世間冷たいですしね。マタニティマーク付けても白い目で見られるし、子供騒いだら怒られるし。
だいたい、ヨーロッパとかって日本と国土面積似てるのに、そんなに人口多くないです。景気の良いドイツなんて１億人いません。でも普通にやっていけています。
だから日本には人口の「下がりしろ」があるってわけで。
将来若い世代が老人を支えきれないって言われているけど、僕は以前からこのブログで７０歳まで働けば解決できるって書いてきています。６０歳以上を支えようとするから支えきれないわけであって、７０歳まで働けば大丈夫なんです。それ以降の世代は死亡率が高まるので自然に減りますから。
僕の取引先で70代の営業マンいますが、それが僕のロールモデルかな。見た目がすごく若いんです。あと、親類に農家の人がいて90歳になった今でも働いています。同じく見た目が90代とは思えないくらい若々しいです。仕事していると若さが保てるんだなって思いました。僕は将来こうなりたい。
僕はとある業界の技術者なのですが、さすがに60代の技術者は厳しいのかもしれないけど、会社辞めてどこか適当な職見つけます。子供巣立っているし家のローンも終わっているので、あとは夫婦2人で暮らせるくらいの収入で十分なわけで。
60歳を超えると病気になりやすいので、病気になっちゃったら引退すればいいし、そういう人だけに年金を与えればいいんじゃないかな。仕事できる人は仕事すればいいんだと思います。税金も健康保険も払えるので若い人だけの負担じゃなくなります。
ということで、少子化の将来の解決策は「70歳まで働く」一択で。
そう考えると少子化なんてぜんぜん怖くなくなります。
女性も産みたい人は産めばいいし、産みたくない人はそれでいいです。
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