技術系ブログの炎上で僕はブログの方向性を決めた
前にも書きましたが、僕はこことは違う技術系ブログで何回か炎上を経験しています。
散々なことを書かれましたが、結果的にこの炎上が僕のブログの方向性を決定づけてくれたと思っています。
僕はプログラミング系ブログをやっているだけに、ある程度ITに強いです。いくつかのプログラミング言語も扱えるし。実際に職場でルーチンワークはプログラム作ってバッチ処理しています。
ただ、職業プログラマーの人たちからすれば大したことありません。
むしろ、知識に穴がありすぎて、記事によってはツッコミどころ満載なときがあります。その穴の数が臨界点を超えると一気に炎上するわけですね。一見すると知ったかぶりに見えてしまったみたいです。
そんなときに炎上します。
とくに、はてなブックマーク界隈ではプログラマー人口が多くいるみたいで、そこが炎上の場になることが多いですね。Twitterは後からやってきます。
僕は以前ブログにも書いたとおり、技術系ブログの炎上は誰も傷つかないので、自分さえ耐えられれば別に気にする必要はないと思っています。医療系みたいに誤った情報発信で健康被害となる恐れがあれば別ですが、僕の場合は特定のプログラミング言語への批判だけですから。
それよりも、何回かの炎上で僕のブログの方向性を決定づけてくれました。
前述の通り、僕は一般的な平均値よりITに強いです。プログラミングもある程度はできます。ところが、プロのプログラマーからすれば三流です。
下表の中のC層に位置します。
僕のようなC層はある意味中途半端とは言えますが、これからプログラミングを勉強しようとしている人たち(例えば学生さんとか)には参考になるんですよね。で、この層(D層)は裾野が広い分、人数としては非常に多いわけです。潜在顧客が多いというか。
逆に専門性の非常に高いA層の知識を必要としている人は限られています。学術論文なんてアクセス数はそんなに多くないでしょう。
なので、僕の属するC層が書くブログは意外とニーズがあるんです。
炎上を経験しながら、そんなことに気づき、あまり背伸びせずC層ゾーンでこのまま行こうと思った次第です。それに、僕が炎上した内容って実はC,D層が結構疑問に思って聞くに聞けないことを書いてあったりするんですよね。
どの分野でもC層というゾーンが存在していると思います。そんな人たちは僕のようにブログで情報公開すると結構アクセスありますよ!