ニートってだけで人気ブログになるポテンシャルを持っている
僕はここを含めて2つのブログを運営しているのですが、ブログを書くネタに結構苦労しています。たぶん、多くの人が同じような悩みを持っていると思いますが、その原因の一つに日常が普通すぎるからなんですね。
僕はサラリーマンなのですが、働いている日本人のほとんどがサラリーマンなので、その日常は多くの人にとって「普通」です。そんなものを書いたところでたいして注目されません。
ブログを多くの人に注目されたかったら、非日常的な、多くの人があまり経験しないことを書くのが一番なのですが、いかんせんサラリーマンにはその経験が少なすぎるのです。
その意味ではフリーランサーはブログを書くのにとても有利だと思います。ただ、最近はフリーランスの人がブログ界隈に増えてきたためか、あまりめずらしいものでもなくなってきました。
その点、仕事していないニートの人ってすごく有利な立場にいるんだなって思います。
なんたって仕事していないから、何をやっても自由です。もちろん病気で休業している人は別だけど、健康であれば自由です。
ネットを見ていると、ちょいちょい自身の独身ニートを嘆いている見かけるのですが、ほんと、ブログはじめた方がいいと思いますよ。
もちろん、家にこもっているだけだったらブログネタは得られません。ゲームレビューなんてあまり人気出そうにないけど、最初はニートになった経緯とかでもいいと思います。
実際に、ブログ開始数カ月で一気に月数万PVになったニートブロガーいるし、毒親に育てられた経験談を書いた人も最初のその1記事だけでバズったりした実例もあります。
どちらも、僕が支援(片方はとある企画に乗ってお金を拠出、もう一方は記事中に支援を求めていたので単純な支援)したけど、残なんなことにどちらもブログ続かなかったですね。非常に残念です。今も続けていたらたぶん人気ブロガーの仲間入りしていたんじゃないかな。
この2人のブログを読んで思ったのは、ニートが書くブログって基本面白いってこと。僕らサラリーマンにはない日常を書くので気になって読んでしまうんです。
もちろん、過去の経験談や部屋にこもった日常だけだと、いつかネタが枯渇すると思うので、ある程度になったらネタ集めのために外に出る必要はあると思います。(もしかして、そこに大きなハードルがあるのかもしれないけど…)
僕だったら、1人で出かけてレポート書くかな。
例えば、モーターショーみたいな展示会って、僕らサラリーマンは簡単に行けないんです。平日は仕事だし、土日も家庭があってなかなか行けません。そんなところに出かけてレポートするだけでもPV集まるんじゃないかな。
あえて短期でブラック企業で働いて、その状況を書くのもすごくPV集まりそうです。某ブラック企業に潜入した本あるけど、ああいう内容をブログで書くのも人気でそうです。
ネットを見ているとニートって結構多くて、彼らのつぶやきを見ていると、やはりそこから就職して脱出するのは難しいんだなって感じます。そんな状況下で仮想通貨みたいな高リスクに手を出しちゃっているみたいだけど、まずはブログを立ち上げてみたらいいと思います。
サラリーマンよりはるかに早くPV集まって、広告収入得られると思いますよ。