凡人はフリーランスになってもせいぜい持って10年だろうなって思ってる。企業が事業を続けているのは研究開発に投資を続けてるからで、その中での「当たり」が事業を継続を牽引しているんだよね。果して個人のフリーランスがそんなサイクルを生み出せるかって言うとちょっと怪しい。— satoshi@非IT系プログラマ (@satoshiU71) 2018年4月18日
企業は良くも悪くも組織体なので、いろいろな人間の沢山の意見からアイデアが産み出されるわけなんだけど、それを個人1人でできるかって言うと難しいんじゃないかな。よほどの天才じゃないと。— satoshi@非IT系プログラマ (@satoshiU71) 2018年4月18日
ホリエモンのような個人でもうまくいってる人はいるけど、やっぱり普通の人には無理だなって彼の本読みながら思った。常に新しいものにチャレンジするって言葉はかっこいいけど、チャレンジってその実、すごく不安定な環境なわけで、そこに長期間居続けるのってたぶん凡人は無理。— satoshi@非IT系プログラマ (@satoshiU71) 2018年4月18日
凡人はどうしても、より安定した環境に向かっていくものなんだよね。より低エネルギーサイドに流れていくのが凡人。ホリエモンはおそらく凡人とは真逆の不安定な環境の方を好むんだと思う。— satoshi@非IT系プログラマ (@satoshiU71) 2018年4月18日
なので、凡人が事業起こしても最初はうまくいっても、そこに安住してしまって、そこからさらにリスクを取ってチャレンジする人は少ないんじゃないかな。 自ら足場が不安定な方を選択し続けるって僕にはちょっと無理だな。— satoshi@非IT系プログラマ (@satoshiU71) 2018年4月18日
最近、フリーランスブームみたいなものがあるんだけど、個人的に危ういなって思うところをTwitterで書いてみました。
起業して複数人でやるならともかく、フリーランスって基本1人なので事業計画も全部1人でやらなきゃいけないわけです。よほど戦略的に動かないと、最初は楽しいと思っていても徐々に衰退に向かっていきます。
企業だって研究開発を止めたら、その製品は10年くらいのスパンで衰退していくんです。しかむ最初の数年くらいは衰退しているって気づきません。実際に売上あがったりするし。でも、研究開発を続けている競合と徐々に差が開いていって10年後くらいにやっていけず撤退、となります。
企業は営業や製造する部門と研究開発部門が個々にあるので、独立でそれぞれ行動できていますが、フリーランスは1人なので営業活動と研究開発との両方を1人でやらなきゃいけません。それって凡人がやれるんだろうか?って思いますね。
某有名ブロガーがブログ以外でも仮想通貨やらnoteやらでせわしく動きまわって批判もされているけど、実は正しい行動だったりします。あれくらいやんないと継続できないと思うな。でも凡人には無理そう。
いずれにしても、今若い人中心にフリーランスになっていっている人多いけど、企業の「研究開発」という視点は覚えておいたほうがいいですね。そうじゃないと10年後困窮します。
僕はできそうにないのでサラリーマン一択です。やるとしても副業レベルでしょう。サラリーマン脳とか言われそうだけど、でも凡人ってそんなもんです。