以前から考えていた外でネット環境が得られるように格安SIMサービスであるIIJmioと契約しました。
端末はFujitsuのSIL10という小型の端末です。USBで電源を供給します。車の中でもこのように設置できて便利です。
契約したら3日後にSIMと端末が来た
契約したら3日くらいでSIMと端末が到着しました。端末はこんな感じです。なぜかAmazonでは売っていません。新しくてまだ出品されていないのかな?
外観はこんな感じでかなりコンパクトです。ディスプレイはありません。
このようにUSBが出てきます。
こんな風にUSBの電源供給ユニットを介して電源供給すれば良いわけですね。パソコンのUSBにも接続できます。
契約から使用できるまでのすったもんだ
実はここまで来るのにちょっとすったもんだしました。時系列に並べると、
- 端末はマイクロSIMなのにナノSIMを挿してしまって奥まで入ってしまって取れなくなった。
- 針で無理やり掻きだした。
- IIJmioに端末はマイクロSIMなのに送られてきたのはナノSIMやんけ!ってクレーム出したら、「アダプタ付きです」と言われて撃沈。(陳謝しました)
- 改めてマイクロSIMを入れたら認識されず。ナノSIMを掻きだしたのがマズったらしい。
- 壊れたのがSIMなのか端末なのかわからず、まずはSIMの再発行を依頼。
- 届いたSIMを挿したところ認識されず。
- で、次にFujitsuに端末の修理依頼を出す(新品なのに…ToT)。
- ところが、無償で代替機を提供してくれた。いや、あきらかに僕が悪いのですが…、と言ったところ、それでも初期不良扱いしてくれた。ただただ陳謝するばかり。
- 代替機が来てSIMを挿したら通信OK! 晴れて使えることに。
- ところで、古いSIMは返却しなきゃいけないそうな。(…ってメールに書いてあったことを発見した)ところが、古い方のSIMを紛失してしまったらしい。
- IIJmioに謝罪のメールと対応について相談。そしたら、返却はマストじゃないのでそのままお使いくださいとのこと。すみませぬ…。
という、思い返してみてもアホとしか言いようのない顛末でした。
いやー、つーかーれーたーー!
よくよく見たら、ナノSIMとマイクロSIMのユニバーサルになっていたんですね。周りの白いところを一緒に外せばマイクロSIMになっていたのです。知らんかった…。
格安SIMって店舗がない分、トラブったらメールやWebフォームベースでやり取りするのでどうしても時間かかってしまうんですね。
なぜ格安SIMにしないんだ?って不思議がる人が多いですが、こういうケースがあるので店舗が充実しているキャリアSIMをみんな使うのでしょう!
で、今、外でこのブログ書いています
ようやく、外でのネット環境を得ることができ、晴れていま車中でブログ書いています。端末を車のシガーソケットに装着しております。
ちゃんとWiFi電波は認識してくれていますね。ちなみにOSはLinuxです。
スピードテストしたらダウンロードの速度が遅いですね。まあ、いまここはちょっと山寄りの場所なので速度の速いこの辺の場所を探してみようかと思います。
ただ、これでもWordPressを扱うくらいならストレスなく使えています。悪くないですね。
自宅だとここまで改善してくれます。やっぱ場所に寄りますね。ただ、下りはちょっと遅めですね。ADSLだと5Mbpsまで行きますので。ただ、上りが異様に速いです。これがADSLだと1Mbpsですから。
ということで、これからガンガン使っていきたいと思います。