自炊は文化資本?道具と調味料一式揃えないとできない?ホントにそう思ってるなら思い直した方がいいね。— satoshi@非IT系プログラマ (@satoshiU71) June 17, 2018
自炊はフライパンと炊飯器、調味料は塩コショウと醤油があれば始められるよ。
底辺から這い上がって語る貧乏 都会とカップラーメン - Togetter https://t.co/RmC4nWuOiD @togetter_jpから
なんか、Twitterのタイムライン眺めていたら、料理する能力を文化資本とか表現しているのを見て(しかも1人2人じゃない)、へーーそういう表現の仕方もあるんだってちょっと勉強になりました。
文化資本とは、社会学における学術用語(概念)の一つであり、金銭によるもの以外の、学歴や文化的素養といった個人的資産を指す。
Wikipediaより抜粋
いやいやいやいやいやいやいや、にいさん、そんな大層なもんやおまへんで (-_-;
すべての環境が揃わないとなにもできないって人は一定数いるのは理解できなくもないが、料理なんてスモールスタートできる典型的なもの。— satoshi@非IT系プログラマ (@satoshiU71) June 17, 2018
今どきの炊飯器は効果だけど中古の片落ちなら数千円で買えるし、フライパンはダイソーにだって売ってる。
元ツイのリンクを見てみると、「材料買えばできるってもんでもなくて道具や調味料一式が必要だから一旦カネと時間がかかるし、コスト下げるには食材を無駄なく使う必要があるからよく考えなきゃいけない。」ってコメントありますが、キミ、未経験でいきなりオークラの料理長にでもなろうとしているのかい?
料理はスモールスタートでいいんやで。
今からワイの言うもの買いなはれ
- 小さいフライパンと小さい鍋(ダイソーで小さいやつ)
- 菜箸(これもダイソー)
- 茶碗とお椀と皿1枚(やっぱりダイソー)
- 塩コショウ
- 味噌としょうゆ
- サラダ油
- お米(まずは5kgくらいでいいでしょう)
- 電気炊飯器(これが一番高い!)
- 食材としてまずは玉ねぎとじゃがいもと豚のバラ肉
電気炊飯器はリサイクルショップでお求めしましょう。1人暮らし用なら数千円程度で買えます。Amazonでも3000円以下で売っていますね。3合炊きで十分です。
お米炊いて玉ねぎの味噌汁作って、玉ねぎと豚バラの炒めものができます。文化資本なんてたいそうなものじゃないです。料理の最初はこんなもんです。
とにかく料理はスモールスタートせい!ってこと。前にもブログに書いたけどカップラーメンは割高だからね。幸福感も低いし。たまに食べるとうまいけど、毎日食べてあれほど飽きる食べ物はない。— satoshi@非IT系プログラマ (@satoshiU71) June 17, 2018
キャベツとバラ肉買っておいて醤油で炒めただけの方がよっぽど幸福感ある。
僕の1人暮らし初日はソーセージと卵の炒めものだったよ
うちの母は普通に料理していたので、そういう環境に育った時点で「文化資本」とやらが養われていたって言われたら反論しようがないですが、大学進学して1人暮らし始める前までは全然料理なんてやったことないです。包丁握ったことすら…あるか。小学校の時の家庭科の授業で(笑)。あーあと学校できゃんぷとかで使ったか。
そんなもんなので、1人暮らし始めたときは何も知識なかったです。
でも、お米炊いて(炊飯器の説明書読めば使い方わかる)、フライパンでソーセージと卵を油で炒めて終わりです。初日はそれだけ。初日というか数日そんな感じだったと思いました。
料理って最初はそんなレベルでいいんですよね。まさにスモールスタートです。
やっていけば、徐々にレシピ覚えるし(実は炒めものより煮物の方が簡単だってことも)、調味料や道具も徐々に増えます。
ほんと、みんな最初から難しいこと考えすぎですね。
お米は大量に炊いて一食分ずつラップして冷凍すれば劣化しない。肉野菜炒めも同じ。— satoshi@非IT系プログラマ (@satoshiU71) June 17, 2018
ただ、こういうのはやりながら知恵がつく。いきなり最初からそれを自分に求めるから何もできないんだよね。
まるで映画のマトリックスで仮想世界にいる自分にヘリ操作法をインストールするみたいなこと望んでない?
映画マトリックスでネオだったかトリニティーだったか忘れたけど、仮想世界でヘリコプターを運転しなきゃいけない時があって、現実世界の船から操作法をインストールする場面がありましたが、みんな文化資本ってそんな状態を想像しているんでしょうか…。なんか違うなぁ。