ブログをWordPressからBloggerに引っ越した!引っ越したきっかけとぶっちゃけWordPressにはもう疲れたって話をする。


2017年からスタートした雑記ブログですが、このたびWordPressからBloggerに引っ越ししました。

ブログタイトルは変えていません。記事は低品質記事を中心にだいぶ減らしましたが基本的には単純な引っ越しです。

引っ越しを決意したきっかけ

もともとSEOに強いという理由でこのブログはWordPressで始めて運営してきました。

当初はブログブームということもあってうなぎのぼりにPVが上昇、2〜3年で2万PVまで行き、このまま行けば10万PVも見えてきたなと思ったら2019年に入ってのGoogleアップデートで焼き尽くされててしまいました。

PVが上昇した様を綴った記事がこちら。

で、その後Googleアップデートの直撃の結果、大幅にPVが下がってしまった時の記事です。

一時は2万PVあったものが今では3000PVも行かない有様です。

この時にどうせPVが下がったことだし、以前からWordPressに不満があったので無料ブログサービスの1つであるBloggerへの移転を決意した次第です。

どうせPVが激減してアドセンス収入もほとんどゼロだし、イチから出直しても良いかなと。移転先でのアドセンスの審査に難航することは容易に予想できましたが収入がほぼゼロなのでまあ良いかなと。(ちなみにこことは別で運営しているプログラミング系ブログで収益がある)

そんな考えで移転を決断しました。

実のところWordPressはストレスフルだった!

今までこの雑記ブログをWordPressで運営していったものの、実のところ結構ストレスが溜まりました。

最大の不満はブログがいつブッ飛ぶかもしれないという不安です。自分でサーバーを借りてWordPressをインストールするわけなので、何らかの障害で突然死するリスクがWordPressにはあるのです。

事実、一度だけだけど記事が新規作成できないというトラブルに見舞われたことがあります。このときはググって調べてなんとか対応できましたがさすがに焦りましたね。

最初にサーバー側の問題を疑ってサーバーに問い合わせしましたが、WordPress固有の問題なので対応できないと言われてしまいました。

WordPressにはそういったリスクがあるってことがよくわかりました。

サーバーのフルバックアップサービスもあることはあるのですが別途料金がかかるし、WordPressのプラグインにもバックアップがあるのですがやはり有料です。

WordPressはSEOに有利な点や様々な有用なプラグインがある一方で、ユーザーが責任をもって運用していかなきゃいけないというデメリットがあります。

もちろん、ほとんどはトラブルはありません。とはいえ、たまに起きるであろう障害に自力でなんとかしなければならないという不安を持ち続けなければなりません。これが結構ストレスだったります。

その点ブログサービスはそのあたりの保守をサービス側でやってくれるわけですね。

...ということで、PVも下がってほどんとアドセンス収入が途絶えた雑記ブログを無料ブログサービスであるBloggerへの移転を決意した次第です。

なぜ数多あるブログサービスの中からBloggerを選んだかは以前別の記事で書いたのでそれをご覧ください。

記事をどうやって移転したか?

そんなことを考えた去年の11月くらいに、Bloggerへの引っ越しの準備に取り掛かりました。

どうやって記事を移転したのか?というと、完全に手作業です(笑)。

WordPress→Bloggerの移転方法なんかはネットで見られますが、記事中の内部リンクがおかしくなってしまうので、結局手作業で記事を起こし直すことにしました。手間はすごくかかるけど。

ただ、800以上あった記事すべてを手作業で書き写すわけにもいかず、PVの多い記事から勧めていって現移転で200記事くらいを移転しました。半分以上はいわゆる低品質記事なのでそれらは捨ててしまおうと判断しました。

200記事とはいえかなり時間がかかりましたね。1記事書くことに.htaccessに301リダイレクトを書くという↓(笑)。



とりあえず、この200記事で新ブログをスタートします。この先も徐々に旧ブログから移転を進めていくとは思いますが、あと50記事もないでしょう。それよりも今後は新記事をどんどん仕込んでいきたいと思います。