非IT企業サラリーマンがプログラミングをやっていて良かったと思う瞬間トップ3


いつも見ている Youtuberがプログラミングをやってて良かったと思う瞬間トップ3という内容で配信していたので、それをパクってこんな記事書いてみました。

そのYoutuberはプロのプログラマーなのでその目線で語っていましたが、僕は非IT企業に勤めるサラリーマンで本業はプログラミングではありません。

でも、やっぱりプログラミングをやっていて良かったと思う瞬間があって、それをランキング形式でまとめてみました。

ちなみに僕はJava, C#, Python, ExcelVBAあたりが得意言語なのですが、非IT企業においてはExcelVBA一択となります。そのあたりは以下の記事の「非IT企業のIT環境」で書いているので参考まで。

それでは、非IT企業サラリーマンの僕がプログラミングをやっていて良かったと思う瞬間トップ3です。

3位 仕事の効率が格段に上がる

いろいろな場面で電子ファイルを使った手続きがあるのですが、これがだいたいExcelで作られていることがほとんど。

サラリーマンにとってExcelは便利なソフトで、人によってはWordで作った方がいいような文書もExcelで作る人がいます。

その手続きをVBAで自動化することで効率化が図れます。

プログラミングやっていると、人はどうしてこうも複雑な手順を作ってしまうのだろうかと思わずにいられないんですよね。

頭のいい人ほどやってしまうような気がするのですが、たぶん頭がいいので複雑な手続きをそれほど複雑とは感じていないでしょう。しかし、それを他人に指示する立場になると全体的に生産性を落としてしまうんですね。で、そのことにも気づかないわけで。

そういうのをVBAで自動化して処理中はコーヒーを飲んで待つだけ、という個人システムが僕のパソコン内には多数あります。

典型的なのが発注業務で、Excelフォームに必要事項を記入して所定のフォルダに保存、ファイル名も命名規則があり、印刷して上司に回覧、という流れなのですが、この単純な業務にみんな地味に時間をかけているわけです。

プログラミングをやっている人ならわかるけど、僕は北斗の拳のケンシロウかっていうくらい指先1つでダウンさ〜処理完了です。

2位 社内システム開発を任された

社内でことあるごとにプログラミングしていると、まあそれなりに目立つわけです。特に僕の場合は製造エンジニアなので作業効率を上げるためにExcelマクロを駆使していて自分用だけじゃないので。

そうこうしているうちに、社内システム開発を任されました。

たぶん、非IT企業でプログラミングやっている人あるあるじゃないかなと思います。

最初はデータベースをAccessで構築していましたが、今は社内のSQLサーバーを自由に使えるようになりました。Accessはデータが増えるとクソ重くなるのでありがたい...。

公に任されると周囲からあれもこれもと要求が増えてくるのですが(まあ公になる前もお願いされていましたが)、もともとプログラミングが好きなので割と苦になることなくこなしていけていますね。

1位 自分しかできない仕事が増えた

で、社内システムを任されるってことは、その仕事は自分しかできない仕事になるわけです。非IT企業でプログラミングできる人材なんてそういませんからね。

サラリーマンにとって自分しかできない仕事があるかどうかって割と死活問題で、不況になるたびにリストラの嵐が吹き荒れるわけで、誰でもできる仕事しかない人はまあクビ切られるわけです。

なので、自分しかできない仕事を持つことはサラリーマンにとってすごく大事なことです。

もちろん、それでもクビになる可能性はもちろんあるんだけど、何もないよりはずっとマシかなと思います。