ダイエットで体重減に苦しんだら実行すべきこと。65kgから52kgまで体重減に成功したワイが教える。



久々のダイエットネタ。

元々65kgあった体重を57kgまで落とし1年維持、その後筋トレ&ダイエットで52kgまで落とした僕ですが、しばらく体重計に乗っていないなと思ってGW明けに久々に体重計に乗ったところなんと54kgまで戻ってしまいまいました。

やべっ!と思って現在絞っているところですが、1週間くらいで53kgと1kg絞れたのでダイエットのコツは掴んではいて、いつでも減量できる体制はできているつもりです。あともう1kgまで絞ろう。

ダイエットは2段階ある

身長165cmで65kgとやや小デブの時から今現在の痩せ型までダイエットに成功した僕が思うに、ダイエットには2段階あると思っています。

それは以下の2つ。
  1. ローカーボ期
  2. ローファット期
ローカーボというのは低糖質ダイエットのことです。ロカボと言ったほうが馴染みありますかね。ドラッグストアなんかにロカボ食があって目にしたことあると思います。ボディービルダーはローカーボという言い方しているみたいですね。

この2つの方法をうまく使い分けることで効率的なダイエットができます。僕の経験を踏まえて

ダイエット初期は俄然ローカーボダイエットが有利

ダイエット初期はローカーボダイエットがおすすめです。もし今現在太っていてダイエットを始めたいと思った人は、まず最初に低糖質ダイエットをやっていきましょう。

菓子ジュース類は全カットで、更にお米やパン、麺類などの主食類もカットしましょう。

これだけでみるみるうちに体重が落ちます。

僕はこれだけで65kgから57kgまで一気に落としました。3ヶ月くらいで落ちましたね。

最初の3ヶ月がとにかくキツイです。薬物依存者の禁断症状かっていうくらい苦しみました。まずこれを乗り越えなければなりません。だいたい3ヶ月過ぎたあたりでだいぶ落ち着きます。

とにかくダイエット初期は低糖質ダイエットに徹しましょう。主食系炭水化物はゼロにしてお菓子ジュース類も全カットするとみるみるうちに体重は落ちます。

よく低糖質ダイエットの危険性をマスコミでも報じられる時ありますが、これは完全に糖質ゼロになった場合の話でかなり誇張しています。実際は野菜からも糖分摂るし煮物にも砂糖入っているし揚げ物の衣も炭水化物です。その”自然摂取分”があるので報じられているような健康被害は起きません。

体重減に苦しんだらローファットダイエットに切り替えろ

で、あるところで体重減がピタリと止まります。

これをよく筋肉が落ちて代謝が弱くなったという意見があるのですが、たしかにその面はあるにせよ筋肉が代謝に寄与する割合はそれほど高くありません。

この原因は単純に体重が落ちたことにより低いエネルギーで体を動かすことができるようになったからです。65kgの体重を動かすエネルギーより52kgを動かすエネルギーの方が小さくて済みますからね。普通車が軽自動車になったようなもんで燃費が良くなったんです。

で、こんな時に同じことやっても全然体重は下がらずしんどいだけなので、ここでローファットダイエットに切り替えましょう

具体的には少し炭水化物を取り入れて(朝食にオートミール粥などが良い。夜は取っちゃあめ)、脂質をカットする方向に持っていきます。

そうすると再び体重が落ち始めるんですよね。

最大の敵は近しい人たち

ダイエットやっていて何が邪魔かと言うと近しい人たちが邪魔するんですね。見た目がどんどん痩せていくので不健康になっていくと周りは思ってしまうわけです。

なので、近い人ほど止めようとします。

実際は人間ドックの数値は劇的に良くなったし健康に向かって進んでいっているのに見た目がどんどん不健康そうに見えていくので周りが心配するわけです。そういう人間に限って太っているんだけどね。


定期的に健康診断があればその数値を見せて安心させることができるのですが、そういうものがなかったら年1回くらいは人間ドックに行ってチェックした方が良いと思います。