「新型コロナワクチンに警鐘を鳴らす医師と議員の会」とかいう団体が出来たらしいのでようやく冷静な議論ができると思っていたら残念すぎるメンツに絶望した



最初に断っておくと僕は自分にワクチン接種のチャンスが来たら間違いなく打ちます。別に反ワクチンってわけじゃないです。

ただ、このブログでも何度も書いたけど、インフルワクチンよりも副反応が大きいのは事実なので、より危険なワクチンであることは確かです。

事実としてインフルワクチンも死亡例はあります。明らかに副反応率の高いコロナワクチンではそれにならって死亡率も高くなると考えた方が妥当です。

副反応率は若い人ほど高いことも分かっているので若い人ほど注意した方が良いでしょう。僕は自分と妻は打つけど子供(中学生、小学生)には機会が来ても打ちません。

ところが、SNS上では明らかに100%安全かのような風潮があって、有名人でも接種に慎重な人が現れたりするとこぞって批判に晒されます。接種するかしないかなんて個人に任せれば良いのに摂取しないと非国民みたいな扱いを受けるような今の社会は明らかに異常です。集団心理は怖いですね。

なので、「新型コロナワクチンに警鐘を鳴らす医師と議員の会」という団体が出来たとかで、議員はともかく専門家である医師が声を上げてくれた点は大いに期待したのですが..。


なんだか怪しい雰囲気を醸し出しています。ワクチン忌避の急先鋒って...

議員として筆頭に名を連ねたのは日野市議会議員の池田利恵氏。全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会で活動、ワクチン忌避の急先鋒として有名な人物だ。


発起人やべーやつだ...。

発起人は「クリニック徳」(名古屋市)の高橋徳医師。ウィスコンシン医科大学名誉教授の肩書きで、ネット上の反ワクチン論者からよく名前が挙がる。同医師のクリニックは「波動医学」「(オーラを浄化し強くする)スピリチュアルヒーリング」などを推奨している。


だめだこりゃ。

「一言でいえばワクチンは人類皆殺し作戦」「闇の連中が9割人口を減らすと言っている」「奴らは皆殺しを始めた」などと発言。



リスクはリスクとしてちゃんと議論すべきなんですが、これじゃ全く話になりませんね。