イヤミもでもなんでもなくワクチン打たない派は接種待ちの列から外れてくれて感謝しかない



新型コロナのワクチン接種の1回めが先日ようやく終わって、9月半ばに2回めを打つことになっています。それまで感染しないように気をつけなければいけないのですが、ようやくここまで来たと少し安堵しています。

一方で若者はまだまだ先になりそうで、都市部では接種し始めているようですが田舎のこっちは目処が立たず。冬に入る前には終わってほしいものです。

8月半ばに僕の年齢以上で基礎疾患なしの予約開始だったわけですが、開始時刻から電話はパンク状態でやはり希望者は多いなという感触でした。予約が一歩遅れたために1回目接種が9月という人もいて、ネットでは”ワクチン打たない”って言っている人多そうに見えても、大半は接種を希望しているんだなと。

ネットではワクチン打たない派をバカにしたり批判したりしていますが、希望者のほうが圧倒的に多いことから考えても、むしろ「接種待ちの列から外れてくれてありがとう」と感謝しかありません。イヤミでもなんでもなく。彼らも全員が全員接種希望したらもっとパンクしていただろうし。

集団免疫なんてもはや幻想でしかなく、ワクチン接種したかどうかは自身の重篤化リスク(と一定割合の感染リスク)を下げるだけで、他人への影響度は微小でしょう。

なので、ワクチン打たない人への批判は意味がなく、打たない人が多いほど打ちたい人の接種順番が早く来るのでWinWinの関係でしかありません。ワクチン打つかどうかは個人の裁量に任せればいいのです。

もともと僕はワクチンを打たない人を批判する気持ちにはなりませんでした。5Gとかゾンビ化とか言っている人たちはともかく、副反応の大きさから危険度はインフルワクチンよりは高いのは事実ですので。自身の感染リスクを考慮して打つ打たないを決めればいいだけだと思っています。

今は接種希望者が長い列をなして順番待ちしている状態なので、その人たちが早く打てることに注力すれば良いと思います。

なにはともあれ、僕は1回目の接種が終わって(自動的に2回目の日程が決まるので)少し安堵しています。