社会はどこまで多重債務者に手を差し伸べるべきか?って話

Youtubeでこんな動画を見ました。



なんとかPayで簡単に審査が通り結果として債務地獄に陥る人が出ているとか。

この手の話を見るにつけ、社会はどこまで多重債務者(というか借金への依存者)に手を差し伸べるべきかと考えてしまいます。

本気で助けるのなら入口で止めるべきなんだけど、そうなるとイノベーションを阻害することになるし、借金地獄に陥った後だとコストはかかります。

ただ、ちょっとひっかかったのは、債務者として登場した人は過去にクレカの返済が滞っていたことがあったらしく、その結果クレカからキャッシングができなくなっていたとのこと。

やっぱり身の丈に合わない借金をしてしまう人って根本的にダメなんだなとは思いました。かと言って自己責任と突き放してしまうとそういう人たちがどんどん増えて社会問題にまで発展しそうなので、やっぱり入口の審査を厳しくするしかないのかなと思います。