地域の活動の多くはボランティアで成り立ってるからな。消防団はその最たる例だが。
— satoshi@ブロガー(雑記垢) (@SatoShi12922456) November 13, 2022
消防団員全22人退団 茨城・行方の羽生地区 操法大会順番変更に反発 防災力低下の懸念も(茨城新聞クロスアイ)#Yahooニュースhttps://t.co/7ODDOTZZdv
確かに地方の消防団は町内のボランティアで成り立っていて、ほとんどの団員が高齢者ばかりです。後継者問題は深刻なのですがほぼ無給のボランティアなのでそりゃなり手がいないのは当たり前です。この辺りの考え方を変えない限り今後継続は無理でしょうね。
と、のんきに言っている場合ではなく、実は町のいろいろなイベントがそもそも町内会という名のボランティア組織で成り立っていることが多く、今後いろいろ問題が起きてきそうでうです。
僕自身、ちょっと前まで町内会の役員やっていたので、町内会組織の裏側を見てきました。
小学生の登下校時の見守りも町内会でやっていて、これがなくなると割と心配だったりします。
あと、大きいところでお祭りなんですよね。
ほとんどのお祭りは地域のボランティアで成り立っています。で、これがめちゃくちゃ大変です。僕も2年ほど運営側に携わっていましたが、準備もそうですが当日の対応が死ぬほど大変。夏のイベントなのでクソ暑い上に休むまもなく朝から夜までぶっ通しで仕事が絶え間なくあります。
朝7時から設営が始まり、午後からスタートして出店に駆り出されるという流れです。
これが嫌で町内会から脱退する人が多いのですが、僕もその1人。
たぶん、今後地域のお祭りは縮小していくんじゃないかな。