menu終了で思ったこと。配達より「取りに行く」サービスが地方に必要な気がする。



menuがサービス終了するらしい。

公式の理由は「競争環境の変化」とか「持続的な提供が困難」ってやつだけど、ふと思った。

日本人ってフードデリバリーをあまり使わない傾向が強いんじゃないか、って話をよく聞く。

データ見ても利用率は海外と比べて明らかに低いし、月に数回どころか「ほとんど使わない」が大半だという調査もある。高いとか、自炊する習慣があるとか、コンビニが近いとか、いろいろ理由はあるんだろう。そう考えると、配達そのものより「取りに行く」方が理にかなってるんじゃないか、と思った。

スマホで注文して、出来上がった通知が来たら取りに行く。

これなら配達料もかからないし、出来立てのまま受け取れる。特に地方ならなおさらだ。
地方のスーパーや個人の飲食店って、まだ十分なデジタル対応ができてないところが多い。

大手のUberや出前館と契約すると配達対応がデフォルトになってしまう。でも地方では配達員の確保が難しくて、店舗側もそれを敬遠する傾向がある。注文密度が低いから配達効率も悪い。

だったら「取りに行くオンリー」のサービスなら、地方の店でも入りやすいんじゃないか。配達員の心配もいらないし、手数料も低く抑えられる。車でちょっと出るのが普通の地方では、取りに行くこと自体のハードルも低い。ちょっと考えてみただけなんだけど。もちろん課題はある。

集客力が弱いと店舗が集まらないし、地方は人口も少ないから注文数が伸びにくい。

アプリやシステムを維持するコストをどう回収するかも難しい。大手がすでに「お持ち帰り」機能を強化してきてるし、完全に空白地帯というわけでもない。

ただ、地方の実情を考えると「配達必須じゃない、取りに行く専用の仕組み」っていう方向性は、まだ掘りがいがある気がする。

素人考えだけど、そんなことをぼんやり思った。